元ガリガリの筋トレ日記

言語化が上手いやつが勝つ世界

今の世界に言えること。

そして法曹界ではこれが顕著。どんな崇高な精神を持っていようが極論言語化が下手なら法曹としてはかなり不利(負け確とまで言いうるだろう)。まあ弁護士って言うくらいなんだからそらそうだわな。

思ってもないことや嘘でも上手く言語化できるのであれば法曹としては優秀(それが道徳的に良い悪いとかいう話ではない)。事実認定はその能力が現れる際たるもののような気がしており、現在四苦八苦している。

自分のやりたい事、自分の性格、好きなもの、嫌いなもの、昨日会ったこと、将来設計等、これらについて(少なくともその場では)素晴らしく言語化できる人が、法曹界の多数派であろう。これらについてあまり言語化してこなかったから、これらを問われたとき上手く話せない。。。

個人的には「なんとなく面白い」といった、言語化できない身体知はめちゃくちゃ重要だと思っている。ただまあ、身体知を重視しつつ、必要な場面ではしっかり言語化するというのも、この世界を楽しく生きていく上でまだまだ重要なので、この練習はしていきたい。

 

言語化能力の現在地】

司法試験に受かっている以上、日本人平均よりは言語化は上手い方であろう。ただ、法曹平均ではよく見積っっても下の中〜上だと思われる。

 

【練習方法】

普段の事実認定を頑張るのが、一石二鳥。ただ脳みそへの負担がでかい。

そのため、こうやってブログで言語化するのがよかろう。

他にも独り言や、紙への書き出しもよい。重要なのは「容易であること」である。諸々記録しているが、少しでも面倒であれば続かない(例えば筋トレの重量や回数などは、スマホに入れるのが良いが、スマホのスペックが低すぎて入れにくい。でもメモを持ち歩くのは忘れてしまう。タイムマネジメントについても、結局メモらなくなる。タイマーがあるので今後はこれを回すだけはしようと思う)

 

その他、面倒になった時、タスクをさらに細分化するのも言語化やグリッドのために有用であるので続けたい。

 

【上記についての言語化

1自分の特徴

・仲良くない人が多いところで、プライベートな話をするのがスーパー苦手で嫌いである。仕事の話や決まったスピーチはなんとかなるのだが、話題が決まっていないと超ストレスに感じる。

・少人数で落ち着いてじっくり話を聞くのは好きである。なので人嫌いではないだろう。

・勉強や仕事、将来像については、自分に対する期待値が高すぎる傾向があり、それにより自尊心を傷つけている傾向がある。人に対して良く見せようと自然にしてしまう、または理想を言ってしまいがちである。勉強や仕事についての見積もりを話すときは、少し下方修正して言うべき(バッファーを持ってちょうどいいくらい)。

・将来像・目標については、そもそも現実的なものにすると嫌になってしまう傾向がある。現実的な目標を掲げると「あーこんなもんか」という思いになってしまうからである。高い目標を持つのも避けていると思われる。長期スパンだとそれはそれで「目標を掲げてかなりコストをかけているが、達成できなかったら無意味ではないか」という思いが先行してしまうからであろう(司法試験についてはそもそも「1年で達成可能な現実的かつ、それなりにやる気が出る目標」と思っていたから頑張れた)。

・そう考えるとそれなりに面白そうかつ、1年くらいで達成できる、高い目標を立てるのは可能かもしれない。ただし、人間関係等の社会生活を断ち、完全にそれのみに注力するのは幸福度を下げる。少しは能力が伸びていると思われるので、高い目標を立てつつ、社会生活も並行するとすることも可能であろう(むしろそれが「高い目標」といえるのではないだろうか)

 

2好きなもの

・睡眠(次の日の幸福感が全然違う)

・運動(短時間かつハード、または複数人で追い込むのが好き)

・旅行(最近は落ち着いてるとこで本を読んだり街歩きするのが好き)

・コーヒー

ボドゲ(誰かと交友したいが、話題がわからんという自分にピッタリなのかも)

 

3嫌いなもの

・人の日常会話(へえ〜とかいう相槌も含めてマジでどうでもいい。あーでも相手の好きな物はできる限り尊重してあげたい。俺もそうされると嬉しいし。)

・ネガティブな話題(話す意味がない。一定の仲良くなる効果があるのかもだが、少なくともあんまり仲良くない人から話されると一気に冷める)

・空気が悪いとこ

・人混み

・座りっぱなしの状態、動けない状態

・大きな声を出す人

・人から評価されたり、決めつけられること