現状を把握するためのフレームワーク
・3つの柱
「検証」:実績に基づいて定期的に確認
「適応」:より良い方法に改善
「透明性」:現状を見える化
・ロールと流れが明確であるのが特徴
・スクラムでは、以下の3つの役割が定義
- プロダクトオーナー:開発の目的や優先順位を決定
⇒プロダクトの収益性を最大化することに責任を持つ
- 開発者:プロダクトオーナーの指示に従い、開発
⇒プロダクトオーナーの要求を満たす製品を作ることに責任を持つ
⇒プロジェクトを円滑に進めることに責任を持つ
①プロダクトバックログ
・管理者:プロダクトオーナー
・ストーリー(要求仕様を自然言語で完結に記述したもの)を作成し、
ストーリー毎に優先順位・規模・受入基準を決定
・ストーリーは「<誰が><機能や性能>ができる、それは<価値>のため」
という表現
②スプリントバックログ
・管理者:チーム
・1スプリントで対応するストーリーを登録し、
ストーリー毎にタスクを決定し、
作業時間を見積もる
③妨害バックログ
・管理者:スクラムマスター
・スプリント中に障害が発生したら追加