元ガリガリの筋トレ日記

【企業研究】JBCCホールディングス

逆質問の追加が必要、志望動機にもう少し企業情報を加えたい

 

基本情報

・1964年設立(設立当初から中堅・中小企業を主な対象としていた)

代表取締役:東上 征司 (Seiji Higashiue)

・企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援する総合ITサービス企業

クラウドサービスを中心に、IT活用に関するトータルサービス(コンサルティングシステム開発、運用、保守、監視、アウトソーシング等)の提供

→秘密保持契約、請負契約、委任契約が関わる

・ソフトウェア、プリンティングシステム等の開発・提供、要望に応じた最適なハードウェアの提供

→製造元と販売先との売買契約が関わる。ハードウェアは主にIBM

・当社は純粋持株会社(2006年に体制変更。経営と事業の分離が目的)

・海外拠点はアジア(中国、タイ)に存在(中国・ASEANに進出の日系企業向けに、日本同様のサポート&サービスを展開するため、2016年ごろからグローバル展開を推進)

 

ビジョン

・創り出そう、躍動する社会を。挑戦しよう、技術とともに。

 

グループ会社

-グループ会社がとても多い

●情報ソリューション(国内)

JBCC:主体となる企業。

JBS:企業の情報システムに関連する導入・運用支援・機器保守などの各種テクニカル・サービス(主に運用保守を行う)

・CIS:中部地方担当

・SOLNET:九州、中国地方担当

●製品開発製造

JBAT:ハードウェア/ソフトウェアおよび生産管理PKGの開発、製造、販売(オリジナル製品の開発と販売)

●情報ソリューション(海外)

JBPS:中国大連でオフショア開発を提供

JBCN上海:上海、広州、大連での情報ソリューション提供

JBTH:バンコクでの情報ソリューション提供

シェアード・サービス(グループ全体のスタッフ業務)

・C&CBS:JBCCホールディングスに向けて、JBグループ全体の統制管理を支援するコーポレートスタッフとして、[財務][経理] [人事] [総務] [企画等グループ経営]の業務担当の要員を派遣。各事業会社向けには、[経理財務][人事] [総務][業務支援]のサービスを柱に、ビジネス活動を支援。

 

製品・サービス

・HARMONIZE:中堅中小企業を中心に、DXを実現するトータルITサービス。DXフレームワークの各領域を網羅する4つのカテゴリ、10のソリューション&サービスを提供。

HARMONIZE(ハーモナイズ) | 事業情報 | JBCCホールディングス株式会社

JBアジャイルクラウド等、DXに関する多様なサービス

→開発や自社製品以外も、ソリューションで必要ならば「購入して売る」ということをしてそう。

 

HARMONIZE

・DXフレームワークに基づきDX領域を網羅する包括的なサービスとソリューション

→複数のソリューションやサービスが用意されていることから、組み合わせの数も多く、顧客ごとに契約内容は変わってくると予想

 

 

事業フィールド

-DXに関わることならなんでも。分野を問わず様々な業態を支援。

 

ビジネスの流れ

↓構想・企画(営業):経営戦略やシステム状況に合わせた課題を抽出、コンサル

↓提案(営業):課題に対する解決策を支援するコンサルティング、ソリューションの提案

↓構築・導入(システムエンジニア

↓管理・保守(システムエンジニア、カスタマーエンジニア)

※営業はソリューション型のため、コンサルも行う

 

強み

IBMとの関係性が強い

・IT企業としては歴史が長いため、情報の蓄積や顧客との関係性が強い

・ITに関してトータルしてサービスを提供できる

 

仕事の特徴

・製造元、販売先、どちらも力が強いため、両睨みの判断が求められる

→多くが、相手型フォーマットの契約書であることが想定される

・法務が口を出す場面が多い(レターチェック、人事規定、プレスリリースなども担当。社内指導も行う。)

・事業部のタスクに深く入り込んでサポートしていく

・手が空いた人に作業を割り振るため、若手でもM&Aを任される可能性がある

 

募集背景

・更なる組織強化のため

→休職中の人が2人いた覚え。人員確保のためだろう

 

面接情報

・面接担当者:男性顧問(中山)、女性事業部長(米山)、及び現場社員

 

ニュース

 

 

想定質問

・法務職への気持ちの確認

→自己紹介での予防法務、戦略法務やりたいってことと、法務の仕事の内容理解してますよってとこアピールできればOK

 

・弁護士などではなく民間企業でいいのかどうか

→これも予防法務やりたかったこと示せればOK。弁護士資格は必須ではなく、かつチャレンジ期間は2回に限定していたことを示す。(弁護士目指してないことのアピールは非常に重要)

 

・今までの職歴について(何をしたのか 何を努力したのか その結果どうなったのか)

→法務が口を出す場面が多いことから、他部署とのコミュニケーション能力があることを見せよう

→教育システム開発の経験がベターか。ついでにシステム開発わかってますアピールもできる。(ヒアリングと提案がポイント)

→努力したことは「クライアントとのコミュニケーション」、結果は「課題を解決したアプリの納品」

(法務部は、相談・ヒアリングを通じて、相談内容や問題点を理解し、経営者や事業部のサポートを行う。また、問題点を正確に理解して、適切な提案を行うためには、ヒアリングで取引内容や依頼内容を正確に把握する必要がある。)

企業法務って何をしているの? 法務部の業務内容と役割を解説! │ 企業法務って何をしているの?法務部の業務内容と役割を解説!

 

・現在の転職活動のご状況 

→IT企業とメーカーの法務職に応募してること言う。「基準は前職の経験を活かすこと」と「英語力を活かせること」

 

・どう会社に貢献するか

●法的知識

→事業部からの法律相談、製造元と販売先との契約、社内規定チェック等に当たっては、司法試験学習の経験から、特に民法会社法民事訴訟法・独占禁止法の知識を活かせると考えている。 

システム開発経験

→依頼者の立場に立った課題の発見、提案、資料作成が求められた。そのため、契約や相談の背景にある依頼者の業務内容やプロジェクトの内容、地理的状況等も理解するように努め、依頼者の立場に立った業務を行う。顧客の立場が強い場合、ある程度の法的リスクを取る契約を締結すると言う判断も必要。

●英語力

→国外のグループ会社の法律相談や契約チェックにおいて、英語力が生きる

●IT知識

→法律相談や契約におけるIT用語をある程度理解できる

(→IT化がさらに進む中で、法務部門においても、Office365の活用方法等の社内システムや、取引の電子化対応などのリーガルテック導入にあたって、ITに強い人員は必要となってくると予想。)

 

・会社でやりたいこと

→御社の事業を理解し、すぐにリーガルリスクを発見できるようになりたい
→他の社員から法律相談において、信頼される社員となりたい
→ゆくゆくは御社における法律のプロフェッショナルとなり、戦略法務などの御社におけるあらゆる法的な業務に携わりたい

 

・弊社におけるリーガルリスクとその対応方法

→受託開発における情報漏洩:秘密保持契約

→受託開発における作業遅延や契約不適合物による損害賠償請求等:契約書による範囲の限定、成果物に関する資料収集

 

・会社のホームページ等見て感じたこと

→IT活用に関するトータルサービスの提供と明記している通り、課題発見から運用保守までカスタマーに関わる範囲が広い

→当然、カスタマーの業種や規模も多種多様

→IT企業としては歴史が長いため、情報の蓄積や顧客との関係性が強い

 

・志望動機

→課題発見から運用保守まで幅広いITサービスを事業としているため、法務の業務をやる上でも幅広いIT知識の知識が要求されると思われる。そのため、前職のシステム開発の経験を活かせると考えた。
→海外のグループ会社の対応があるため、英語力を活かせる

 

・自分のセールスポイント/ウィークポイント

→現在のアルバイト先の運営者からは、「真面目で誠実」と言っていただけました。

→逆に家族からは、考えすぎる、決断が遅いと言われることがあります。テスト勉強や仕事においては、あらかじめ実行時間や決定日時を決めておくことで対処している

 

・今までの仕事で苦労したこと、またその克服方法

→上の教育システム開発でのコミュニケーションのむずさを答えれば良いか。克服方法は上司や先輩にアドバイスを聞くのと書籍を読む

 

・成果を上げられた要因

→上の教育システム開発では、「他人を頼ったこと」と「自主的な学習を続けたこと」、何よりうまくいっていないことをそのままにしておかなかったこと

 

・会社選びの基準

→法務をやらせてくれるか、前職の経験を活かせるか

 

逆質問

・一度お聞きしましたが、法務部門の方々がそれぞれどういったお仕事をされているのか、教えていただきたいです。

・それぞれのご趣味があれば、お伺いしたい。

・法務として、どういった点にやりがいを感じていますか。

・これからどういった能力やスキルをつけていきたいか。

・法務部員はチーム戦だと伺った。チームメンバーとの関係において最も重要視していることは何ですか。

・もし私が縁があって御社に入社し、チームメンバーになるとして、さらに私に関して知りたいことはありますか。

 

・皆さんのフレックスタイム制の利用状況はどの程度でしょうか。

・法務が口を出す場面はかなり多く、かつメンバーは自立性が高いと伺いましたが、個々人の裁量が比較的広いのでしょうか。新人が入社してからそのような最良の広さを持つまでにどれくらいかかるでしょうか。

・人事評価において、特にどういった点を評価いただけるか。作業の正確性だけでなく、その業務に対し、リーダーシップを取ったことや、法律相談に紐づくコンサルタントを行なったことを予想していますが、実際、人事評価がどうなっているのかお聞きしたいです。