基本情報
・1966年
・各種樹脂製品(コンパウンド、フィルム、その他合成樹脂加工製品)の開発・製造・販売
・用途:自動車、家電、情報通信、建材、医療、食品包材、雑貨 他
・代表取締役:常盤和明
・海外売上高:43%、海外生産比率:%
・営業拠点:アメリカ、中国、タイ、インドネシア、韓国、ベトナム、インド、ドイツ
ミッション
私たちは科学の力で豊かさ、安心、快適を創り出すチャレンジメーカーです。
独創的で卓越した、樹脂素材の配合加工技術で、企業と人と社会に新たな価値と喜びを提供し続けます。
事業フィールド(売上比率)
●コンパウンド事業(約%)
・用途は自動車、工業部品、家電、玩具、医療用品、建材、土木資材、IT産業関連など
・自動車の内装外装、電線の被膜、医療用品
●フイルム事業(約%)
・遮熱機能、紫外線カット機能をもった窓ガラス用フィルム
・クリーン度の要求される液晶、各種ディスプレイ用などの光学フィルム
・環境に優しいオレフィンフィルムやポリエステル樹脂系フィルムを開発
●食品包材事業(約%)
・塩化ビニル樹脂製の食品包装用ラップのパイオニア
各種比率
・セグメント別:
Building & Construction 24%
Electronics 20%
Daily Life & Healthcare 25.5%
Transportation 30%
事業の特徴、強み
・業務用ラップは世界NO.1のシェア
仕事の特徴
・法務・コンプライアンス、内部統制業務、ガバナンス・リスク管理業務と一般的
・主に契約書の内容確認
・英文契約もあるが件数は多くない
→英語力はそこそこ活きる
募集背景
・
ニュース
①
想定質問
・法務職への気持ちの確認
→自己紹介での予防法務、戦略法務やりたいってことと、法務の仕事の内容理解してますよってとこアピールできればOK
・弁護士などではなく民間企業でいいのかどうか
→これも予防法務やりたかったこと示せればOK。弁護士資格は必須ではなく、かつチャレンジ期間は2回に限定していたことを示す。(弁護士目指してないことのアピールは非常に重要)
・今までの職歴について(何をしたのか 何を努力したのか その結果どうなったのか)
→どうせ営業と調達との相談が多いところから、ヒアリング能力があることを見せよう
→教育システム開発の経験がベターか(ヒアリングと提案→受注→設計→開発→納品→運用保守、の流れ経験してますよアピール)
→努力したことは「クライアントとのコミュニケーション」、結果は「課題を解決したアプリの納品」
(法務部は、相談・ヒアリングを通じて、相談内容や問題点を理解し、経営者や事業部のサポートを行う。また、問題点を正確に理解して、適切な提案を行うためには、ヒアリングで取引内容や依頼内容を正確に把握する必要がある。)
企業法務って何をしているの? 法務部の業務内容と役割を解説! │ 企業法務って何をしているの?法務部の業務内容と役割を解説!
・現在の転職活動のご状況
→メーカーとIT企業の法務職に応募してること言う。「基準は前職の経験を活かすこと」と「英語力を活かせること」
・どう会社に貢献するか
●法的知識
→事業部からの法律相談、製造元と販売先との契約、社内規定作成に当たっては、司法試験学習の経験から、特に民法・会社法・民事訴訟法・独占禁止法の知識を活かせると考えている。
●システム開発経験
→依頼者の立場に立った課題の発見、提案、資料作成が求められた。そのため、契約や相談の背景にある依頼者の業務内容やプロジェクトの内容、地理的状況等も理解するように努め、依頼者の立場に立った業務を行う。顧客の立場が強い場合、ある程度の法的リスクを取る契約を締結すると言う判断も必要。
●英語力
→国外の取引の法律相談や契約チェックにおいて英語力が活かせる
●IT知識
IT化がさらに進む中で、法務部門においても、Office365の活用方法等の社内システムや、取引の電子化対応などのリーガルテック導入にあたって、ITに強い人員は必要となってくると予想しています。
・会社でやりたいこと
→御社の事業を理解し、すぐにリーガルリスクを発見できるようになりたい
→他の社員から法律相談において、信頼される社員となりたい
→ゆくゆくは御社の法務としてプロフェッショナルな仕事をしたい。戦略法務などの御社におけるあらゆる法的な業務に携わりたい。
・弊社におけるリーガルリスクとその対応方法
→製品の欠陥:製造物責任賠償に対する保険に加入
→納品物の不具合に対する補填と損害賠償:補填方法をあらかじめ定めておく。訴訟となった場合の管轄裁判所を御社に有利な地に定めておく
→製造所での災害:コンプライアンス教育
→情報漏洩:規定の策定と社員への教育
・会社のホームページ等見て感じたこと
→製品多種多様に使われている
・志望動機
→
(企業軸)
海外売上高が約80%、生産比率が約90%と高いため、英文契約等グローバルな事業に多く携われると考えたため
自動車業界のCASEへの変化、5Gによる高速通信への要求、製造現場のIoT化を知る中で、御社の商品がより多く使われる可能性があるため、将来性を感じました
(仕事軸)
契約書チェックや法律相談のみならず、株主総会や取締役会の運営にも携われるため、民法のみならず、会社法や独占禁止法の知識を活かすことができると考えた
・自分のセールスポイント/ウィークポイント
→現在のアルバイト先の運営者からは、「真面目で誠実」と言っていただけました。
→逆に家族からは、考えすぎる、決断が遅いと言われることがあります。テスト勉強や仕事においては、あらかじめ実行時間や決定日時を決めておくことで対処している
・今までの仕事で苦労したこと、またその克服方法
→上の教育システム開発でのコミュニケーションのむずさを答えれば良いか。克服方法は上司や先輩にアドバイスを聞くのと書籍を読む
・成果を上げられた要因
→上の教育システム開発では、「他人を頼ったこと」と「自主的な学習を続けたこと」、何よりうまくいっていないことをそのままにしておかなかったこと
・会社選びの基準
→法務をやらせてくれるか、法的サポートする上でリスペクトできる商品や人か(もともと理系であったこと及び現在でも自己啓発においては科学的なものを選択することから、科学技術に対するリスペクトがある)
1次逆質問
→契約書チェックが最も比率の高い業務だと考えています。契約書チェックは月に何件ほどありますでしょうか。
→現在法務関連スタッフ1名と伺っていますが、年代と、どういった仕事をされているのでしょうか。密に連携を取るメンバーだと思うので、知りたい。
→入社後の教育やOJTの内容について知りたい。社会人経験があるため、こちらから積極的にアクションを起こしていくつもりですが、より早く貢献できるようになりたいと考えているため、あらかじめ知っておきたい。
→自分のキャリア設計のため、先輩方が3年後、5年後どのような仕事をされているのか知りたい。また、私が入社した場合、どのようなキャリアを期待しているかも知りたい。
→御社は法務部門に対し、特に何を求めていますか。近年の社会の企業に対する高いコンプライアンス意識の要求からみると、事業部に対する積極的なリーガルアドバイスや社員教育だと理解していますが、理解は合っていますでしょうか。それ以外に特に求めているものはありますでしょうか。