- 作者: アラン・M・デービス,萩本順三,安井昌男,高嶋優子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・要求の最大の目的は「どのようなシステムを構築するか」について共通認識を持っておくこと
・顧客は多くの要求を見せるほど、新たな要求を思いつく。だがそれでいい。ただし変化に対応するようにすること
・明確な要求のトリアテージを行うこと。
・変化しない問題よりも、変化する問題により注意すること
・スケジュールが要求を決める。その逆では上手くいかない。スケジュール内に要求を満たせるかどうかを見極める。
・著者が考える要求文書の完成とは、「その文書に対応するリリースで、顧客が実装を期待する要求が全て含まれていること」
・暗黙知(知っているが表現が難しい事柄)に注意すること。自分が知らないことを知っていると思い込んだ瞬間から、問題は決まって存在する。