まとめる理由
・今回の転職活動で「もっと強気に賃金交渉すればよかった。。。」と思ったから。
・これを感じたのは、入社を決めた会社と賃金交渉した後、Dラボを見たから。
・次の転職活動時等での賃金交渉では、このような後悔をしたくない。
Daigo 【給料アップの科学】 賃金交渉に勝つための7つのポイント
https://daigovideoapp.page.link/zoNn
【はじめに】
1. 日本人は身内との交渉が苦手である
→今回身内ではないが、漏れなくこれに当てはまっている。「少し謙虚に見せた方が良いかな。。。」と思い、「年収は450万円を希望していますが、法務未経験のため400万円が妥当かと考えています。」と言ったことを覚えている。
2. キツメの交渉がうまくいく。キツめの交渉のメールの返信は早い上に交渉も成立する。
-友好的な態度は強硬的な態度に比べて15%も多い額を支払うことになった。研究チーム曰く「交渉の際は強硬な態度を貫くことで労力を節約し、経済的によりよい成果を得られ、より大きな満足が得られる」
→交渉の時は演技をしよう。あくまで強気に余裕を持って行う。
【賃金交渉に勝つための7つのポイント】
1. こちらからアンカーを設定する
・業界の相場を知ってそのギリギリを伝える
2. ジョークを言う
・交渉はがちがちではなく柔らかく行う
3. 競合戦略を使う
・自分の立場や問題点・考え方をオープンに議論した人は妥協戦略を使う人に比べて給料が50万~60万上がった。
4. 協力戦略を使う
・相手のメリットになる事を提示する
5. WinーWinは狙わない
・給料の交渉においてWinWinを使った人は最終的な利益は少ない傾向にあった
6. 妥協と調整を避ける
・給料交渉の際には妥協や融通は利かせない方が良い
7. リスク回避能力を忘れる
・最大の成果を手に入れる為にリスクを忘れて交渉する事
【選択マインドセットで交渉のパフォーマンスが上がる】
・選択マインドセットとは自分が主導権を持っているという事を思い出す
・交渉は相手の事情を考える必要は無い
・交渉は攻め続ける事が大事
・相手がこの交渉はこれで最後だと言ってきても自分はここで終わりでは無いと考える(賃金での上限を伝えられても、それじゃあ手当はどうかと、他の交渉を始めるなど)
【まとめ -全ては自分の利益の最大化のため- 】
・金銭交渉を行う場合は、一貫して強気に攻め続ける姿勢が大事。
・アンカーはこちらから提示し、妥協は許さない。No Dealの姿勢をつらぬく。
・一方、ジョークを交えるなど態度は友好的な姿勢を示す。
・また、強気の姿勢は崩さないものの、自分の考えや問題点をオープンにして議論する方が良い。相手のメリットも示す(下手に出るわけではない。あくまで自分の示した基準を満たした際の相手のメリットを示すだけ)。
・相手が交渉の最後を告げても、他の選択肢の交渉を開始する。