元ガリガリの筋トレ日記

【事務所研究】ベリーベスト

基本情報

2005年に設立された法律事務所

・代表弁護士:

全国に100以上の拠点を展開

訴訟紛争業務、M&Aコーポレートガバナンス、不動産、倒産処理、労働法務、知的財産、国際取引、海外進出など、幅広い分野の法律サービスを提供

 

理念

「法律事務所を身近なものに」

 ⇒法律相談の敷居を下げ、誰もが気軽に法律サービスを利用できるようにすることを目指している

 

特徴

全国どこからでも法律相談を受けることができる

各分野の専門チームを編成し、質の高いリーガルサービスを提供

 ベリーベスト法律事務所では、各分野の専門チームが連携して、ワンストップサービスを提供(「リーガルプロテクト」)

月額3980円(税込)~の顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」|顧問弁護士・企業法務ならベリーベスト法律事務所

定期的に研修を実施して、弁護士のスキルアップを図る

・弁護士費用保険「ベンナビ弁護士保険」を提供しており、万が一の際にも費用を抑えて弁護士に相談することができる

 

代表弁護士について

萩原 達也

当社は、リーガルサービスの情報発信だけでなく、IT技術やネットワークによって、法律業務の効率化を図る「リーガルテック」への取り組みにも本格的に着手いたしました

当社は今後、ベリーベスト法律事務所だけでなく、その他の法律事務所に対しても、法律業務の効率化を図るあらゆるリーガルテックサービスを提供していきます

リーガルテックサービス導入に貢献できる

代表メッセージ|株式会社ベリーベスト

 

浅野 健太郎

 浅野さんの夢は何ですか?に対し

最高を目指して今より良い方向へ進み続けるタイプなので、あまり具体的な夢とか目標がないのですよね。

 浅野さんの座右の銘またはお好きな言葉を教えてください。に対し

常に貪欲に。

 

酒井 将

相談内容は、依頼者の人生を左右する、あるいは、企業の命運を決しかねない事件が多く、プレッシャーが大きい反面、やりがいがありました

Special InterviewVol.3 弁護士 酒井将氏 - ARCODIO(アルコディオ)

 

想定質問

1専門スキルを高めるためには、どのような取り組みをしていきたいですか?

⇒弁護士スキルとしては、先輩弁護士のやり方を守破離の流れで身に着けたいと思っています。

 また、IT分野の法令の専門知識を付けたいと思っています。書籍や周りの人から専門知識を吸収するのは当然ですが、何より実践が一番だと思っているので、専門チームやIT分野の事案があれば手を挙げるようにしたいと思っています。

 

2顧客開拓については、どのようなことに取り組みたいですか?

⇒顧客の依頼に答え、かつ話しやすい空気を作ること

 現職:依頼に答えることに加え、適宜こちらからチャットでフォロー。MTGでは相手の業務内容を好奇心を持って聞いている。

 

3ベリーベストの「法律事務所を身近なものに」という理念に、どのように貢献していきたいですか?

⇒顧客の依頼に答え、かつ話しやすい空気を作ること、がこれにもつながる

 

4なぜ「専門スキルを活かして、事業者とともに新たなビジネスの作出を行える弁護士になりたい」のか

⇒専門スキルを活かしたいと思ったのは、専門スキルを活かすことに強い幸福感を覚えた経験から(Timbertopや日本精工

⇒事業者とともに新たなビジネスの作出を行える弁護士になりたいと思ったのは、SEや法務を経験する中で、どうやったら事業すすめることができるか、を考える方が好きだと感じたから。

 (リーガルプロテクトでは法律相談の敷居が低いため、チャンスが多く回ってきそう)

 

5地方に移転されるが大丈夫か、交通事故などの一般民事や刑事もあるが大丈夫か

⇒大丈夫。その土地で楽しめる可能性がある上、むしろ地方の方がITの活用や事業者の拠点も増えると思う。

 事案の種類については、日本精工での配属でSEにも面白さを感じたように、絞り込むのも望ましくないと思うので来るものは拒まずやりたいとも思っている。

 

6なぜ弁護士になろうと思ったか、なぜ専門スキルとして法律を選んだか

⇒小学生のころから、論理を用いて依頼者を助ける弁護士のイメージに憧れをいだいていました。

 大学4年生のとき、法科大学院に行きたいと思っていましたが家庭の状況的に進学は難しかったため就職を選択しました。

 常々、専門性を生かした仕事はしたいと考えていた中で、社会人4年目のとき、これまでやってきたシステムエンジニアと、弁護士を比較し、やはり弁護士になりたいと感じたため、弁護士になろうと思いました。

 

7自身の専門分野はどこだと思うか

⇒IT分野だと思う。一方、日本精工での配属でSEにも面白さを感じたように、絞り込むのも望ましくないと思うので最初は幅広くやりたい。

 

システムエンジニアとして働いた中で、弁護士と異なると感じたことはありましたか?

 ITよりも法律の方が、自分が一生勉強していけると感じたからです。

 また、SEの特にプロジェクトマネジメントは、どちらかといえばマネジメントスキルが重要であり、私が現時点で欲しているスキルではなかったためです。

 

一次面接

【面接官】

①すがや先生(債務整理基地問題・騒音)

 ギャンブル性があるものが好き(麻雀・株等)

 弁護士 菅谷 良平 |ベリーベスト法律事務所

②ながはま先生(大阪・労務関係)

 カラオケ

 弁護士 永濱 佑一 |ベリーベスト法律事務所

 

【聞かれたこと】

①簡単な自己紹介と、志望動機

②学生時代に頑張ったこと

③仕事で一番つらかったことと乗り越え方

④弁護士を志望したきっかけ

⑤どういったところに専門性があると思うか

⑥大学で法曹のための勉強をしなかったか

⑦なぜ日本精工で3年勤めて、法曹になろうと思ったか

⑧各職歴でどういった仕事をしていたか

⑨法務ではどういった契約書や法律相談が多いか

⑩自己PRしてください

⑪地方にも行くけど大丈夫か

⑫なぜ現職に就いたか

 

【聞かれたことの印象】

・地方行くことや一般民事やることに対する不安は質問されるな

・②とか③とか結構就活でオーソドックスな質問

・人格の一貫性みたいなのはもう少し表現できればよかった

 (馬力でるところ:スキルつけるとか、勝ち負けとか)

 

【こちらからの質問】

①顧客獲得への弁護士の関与

 ⇒SEOを見たり、B型肝炎では医者にお願いしたり。でも基本は事業部がやり、それの補助。ただし、公告の仕方については弁護士特有の制限があるため、そのチェックも行う。

②専門チームの構築基準

 ⇒ニーズがあるところにチームが組まれることもあり、そういった場合、お知らせが来て手を挙げることもある。ただ、最初はジェネラリストを目指してほしい。

③趣味

 ⇒上記